2011年5月12日木曜日

tomcatのクラスタリングのはなし

tomcat のクラスタリングについての自分メモ。

・ロードバランス
・フェイルオーバー
・ファーミング

の機能がある。ファーミングってよく知らないけど、農場ってこと?
牧畜かな?まあそれはよくて、1個デプロイすると他のサーバーにもデプロイしてくれる機能らしい。

で、そのうちのロードバランスを実現する方法として3つくらいあって、

・JKコネクタ
・mod_proxyとかmod_rewrite
・balancerアプリケーション

JKコネクタっていうのは、webサーバとtomcat間、つまりロードバランサとAPサーバ間をHTTPじゃなくて、AJPというプロトコルで通信させるものらしい。
Apacheだとmod_jkとか使う。

mod_proxyとかはまあ普通にApacheでロードバランスするよ、という感じのもの。

で、balancerはtomcat単体でロードバランシングしてくれるものっぽい。よくわからんけど。

まあロードバランシングはtomcatじゃなくてLBにまかせる話なのでおいておいて、フェイルオーバー機能のメモをのこすよ。

フェイルオーバー機能には、セッションレプリケーションが不可欠というか、イコールなので、そのあたりの設定をすればよいみたい。で、レプリケーション機能なんだけど


・PersistenceManager
・JDBCManager
・catalina-cluster.jar
 
の3つがあるみたい。
 
Persistence Managerは、セッションの保存先を共有ファイルにするしくみ。
JDBC Managerは同じくDBに保存するしくみ。
で、catalina-cluster.jarっていうのは、インメモリレプリケーション。tomcat同士が勝手に通信してレプリケーションしてくれるしくみ。
 
次回はこれについてメモ。
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 参考:tomcatによるクラスタリングの実現

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